自分史第2話「まさかおばあちゃんとの別れ」

リヴのにわたかこです✨

昨日から始まりました

自分史

1話いかがだったでしょうか?

第2話

「まさかのおばあちゃんとの別れ」

産まれ育った北海道の地を離れる事になった私ですがまたその先に何があるかもわからず…

仙台の地へ…

母からしたら私と一緒に生活がしたかったんですよね

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私がママとなった今良くわかります。

お婆ちゃんが手に職だよ!の言葉に

母はエステティシャンになったそうです

当時はいかがわしい職として思われた様で

その勤務先が仙台で引っ越しました。

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*和歌山TV




シングルだった母は

私を人に預けて仕事をしていたんですが

お金目当ての意地悪なお家でいつも理不尽に怒られて居ました。

その家で飼ってる猫が変な所でおしっこした時も

私のせいにされて外に出されたり

本当に毎日苦痛でした

とうとう3歳の私は

そこの家から家出をし

突然居なくなりました。

私は荷物を両手で抱えて途方に暮れて

ウロウロとただ外を歩いて居ました。

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その後の記憶はありません

どうなったのかも覚えていません…



そんな事もあり、母は

小学校1年生になる少し前にこれではダメだと

新聞に求人を掲載し

*子供の面倒を見て欲しい*と募集をかけ

身体障害の夫婦のおじちゃんとおばちゃんから連絡がありました。

人が良い夫婦で母は安心してお世話になる事にしました。

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2人共身体障害者で

おじちゃんは子供の頃野球で大怪我をし

足が凄く横に曲がってて背中は床ずれで凄い事になって居ました

おばちゃんは3歳の頃に病気が原因で

片足だけ成長が止まってしまって長さが違います

子供が好きで欲しかったみたいなのですが

子供が出来なく

その分

私を凄く凄く可愛がってくれました

おじちゃんは自宅でハンコやを営んでおり

手彫りのハンコを作って生計を立てていました。

家はとっても古く木造で2Fはいつもギシギシと

お風呂は火で沸かし

トイレはまたもや…ボットン

*どうやらボットンには縁があったようです

第2話はここまで

次回

第3話 「小学低学年の過酷な日々」



では

また明日、21:00 続きをお楽しみに♡




 

 

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